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極刑とはなにか

2009/12/03  カテゴリー/ニュース

ビデオルームなんば店に放火、客16人を死亡させたとして、
「自殺したかった」と述べる容疑者に死刑判決

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1038349&media_id=2
(MIXIニュース)

「自殺したかった」と言ってる人に「死刑判決」とは軽すぎるんじゃあないでしょうか。というのが第一印象。


以下その後の考察



わたしは常々「極刑」とは人によるもんだと思っている。

「死刑」と「絶対終身刑(以下“終身刑”とする)」どっちが嫌かって聞かれたら
わたしは死刑が怖い。

でも世の中には終身刑のほうが何百倍も嫌だという人もいるでしょう。

だから、死にたいとか言ってる人にその手助けをするなんて間抜けだなァと思った訳なんですが

でもさ、人って死んだら一緒じゃん。
死刑と終身刑、どっちも行きつく先は死。
ということは
生まれ変わりと言うものが科学的に証明されてないので、反省は無意味
ということは
終身刑の下一生を終える囚人は、
ただひたすら自分の罪、もしくは人生を悔い死に絶えて行く。
ということは

時間の無駄。
スペースの無駄。
食糧の無駄。
看守への給料の無駄。

なんとゆーことでしょう。

そいつァ死刑に限る。

コストったって日本は絞首刑だから、縄と執行人の人件費位か。
まさか縄は再利用とかないよね…?

という考えのもと、
「自殺したいと言っている囚人に死刑なんて軽すぎる」という意見は撤回させていただきます。

ただのイジメだしね、それで終身刑を告げたんなら。
国側は何も得るものがない。
彼は反省するかもしれないけれど、反省したところで社会に復帰できるわけでもない。
何にも活かされない。魂の生まれ変わりと言うものがあるなら別だけれど。
そんなあるかないかわからんものにお金はかけられん。

ということで極刑は、死刑執行の費用を稼ぐまで働かされ、
そして自分のお金で死刑を行っていただく、というのはどうだろうか。

実際中国だったかどこだったかは、
死刑に使用する弾薬代を自分で稼がされて刑せられるしい。(都市伝説だったかも)
すごく…切ないですね。

____________________________________



またいつもの悪い癖で、狭い視野と浅い知識のまま突っ込んでしまった感があるけれど、
その後調べてみたら、もといググったら、
死刑判決までにお金が超絶かかる、だとか
そもそもコストで刑を判断してはならない、という意見をいただきました。

なるほど、わたしはその囚人本人の事しか考えていなくて
それゆえ死刑や死刑やと馬鹿みたいに喚いてた訳ですが

それらは囚人本人への刑だけではなく、民衆への見せしめにもなる訳ですね。
見せしめと言ったら非常に不謹慎ではありますが。

でもそういうことなのかな。

ちっちゃいころから
「わるいひとがつかまった。またしけいだ。」ってニュースを見てたとする。
そしたら悪いことしたら殺される、って意識が植え付けられて
ある日死にたいと思った時に自然と死刑が頭をよぎって
じゃあしけいになろーっと。って馬鹿な考えも出て来て
しけいになるためにはだれかころそーっと。
って、ぶっとんだ発想だけど、無きにしも非ず。


うーん。言いたい事がいっぱいあって、
また1時間位へりくつをこねそうなのでこのへんでやめとくか…。

違う意見があるのはわかるし、それぞれの見解も理解した上での今日のこの記事です、ということです。
深夜のラブレター状態なのかなこれ。
恥ずかしいのでおやすみなさい
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この記事へのコメント

無題

うちも激しく賛成だよ、ところどころね。
言いたいこといっぱいありますが、アメリカで自分で自分の意見を自分の言葉で説明することからずっと逃げてきたもので、いまや日本語ですら上手く表現できないですね。
あー悲しい。
このままじゃいけませんなっ
と思った今でした。

saori saito | URL | 2009/12/03/Thu 15:43 [編集]

By あすか

説明すんの億劫だもんねー。

春の合宿を思い出して、
ディベート大会でもしましょうか?(笑)

よぴ | URL | 2009/12/07/Mon 10:10 [編集]

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