新曲: Nobody Will Know |
2010/05/20 カテゴリー/音楽
Nobody Will Know
テーマはミステリーでした。
技術が追いつけば、ストーリーを作ってナレーションいれて動画とかつくりたいけれども。
それは近い将来に!
とにかく、今週で春学期が終了して一時帰国するので
それまでに仕上げたいとの一心でした。
あーこっちでもデスクトップ欲しいなぁ!
Recorder Ensemble in G ~for Soprano, Tennor, and Bass~
という、まぁタイトルどおりの曲です。
最近タイトルという単語の定義を理解した気がする。
ヘンにひねらず、内容がわかりやすいものにする。
また正統派な、教科書に載ってそうな曲です。
リコーダーって言うと、日本人からしたら「懐かしい(笑)」てな感じですが、
アメリカ人からしたら「リコーダー()笑」って感じみたいです。
だ け ど
リコーダーはフルートの仲間で、ルネッサンス時代に流行った歴史ある木管楽器です。
その時代には、バッハやヴィバルディなど、数々の有名作曲者が
リコーダーのためのコンチェルトを作曲しています。
だから、バカにできないのよ!!
日本人諸君、リコーダーが吹けることを誇りに思いましょう!
かわいらしい曲: Royal Triangle |
2010/05/11 カテゴリー/音楽
わたしがつくる曲の中では比較的かわいい方に分類されます。シンプルだから。
コンピュータミュージックの授業課題でつくった曲です。
テーマは「トライアングル」(^^)
タイトル決めるの苦手です。
課題提出するときはいっつも無題で提出してしまう。
名前もLittle Waltz in A minorという、いかにも教科書にありそうな感じです。
内容は名前のまんまです。イ短調のワルツです。
いやーピアノを始めてもうすぐ1年になりますが。
あからさまに上達しています。
そりゃねぇ、毎日4時間ピアノ触ってたらそらちょっとはうまくなってもらわな困るけど…。
上達したって言っても、今とてもうまいという訳ではなくて、
ど素人からちょーっと弾けるようになったって感じですよ!コンサートとかは無理です!!
だってアメリカ来る前はピアノなんかしたことなくて、音符もリズムも読めなかったとですよ。
なんか感慨深いね。
このピアノの曲は、最初に述べたとおり「教科書に載ってそうな曲」ってことですが、
教科書っていうのはピアノの教科書でもあり、楽典の教科書でもあり。
どちらにしろビギナーのほうやけど(^^)
っていうのも、これは今まで音楽理論の授業で習ったことを詰め込んでみた曲なんです。
・Harmonic minor
・Triads
・Inversions
・Authentic Cadence
・Harmonization
しかも V コードと i コードしかつかってない!!
日本語ではなんて言うかしらんけど、まぁコードとか曲の終わり方とかのおべんきょうです。
絶対音楽は英語で習ったほうが楽ですな、と思ってる。
そんで気付いたらまたマイナー調やしな!!!!!!!!!!!
わたしの音楽感性はくらーいのですね。
プロジェクトの途中経過を見せあって意見を交換するっていうことをしたんやけど
やっぱりダメだしされると傷つくなぁ。
昔から向上心より、プライドというものが何倍にもでかくて、
自分がいいと思ったものを否定されると不機嫌極まりなくなり、
提案とかも素直に受け入れられないひねくれた子でした。
そんでほんとはそのみんなの意見とかを取り入れて、今月末までに仕上げないかんのやけど
なんかモヤモヤしてこんなん作った。
30秒程のピアノやけど、一応タイトルは「雨の日転寝(あめのひうたたね) -Rain Day Nap」といって、
現代音楽の日本代表とも言える武満徹をイメージしながら作ったもの。
もっといえば彼の「雨の樹素描II(あめのひそびょう)-Rain Tree Sketch」をオマージュしようと思ってたんや。
興味がある人は聴いてみてね
(全然ぽくなくてもわたしはしらん)